« まじめな話なんでスルー必須その1 | メイン

2019年8月18日

まじめな話なんでスルー推奨2 自分の人生を生きましょう

前回は機材のことを書きましたが、またまたちょっと違う方向から書きます笑

僕を含めおじさんたちは、ギター音楽黄金時代の音を最高とし、いまだにあーでもないこーでもないと言っております。そしてみんなそんな音を出すべきだと言わんばかりに、インターネットも本も書いております。

だれが、何いってもいいんですよもちろん。言論の自由はあるわけで、勝手に好きなことを言えばいいんです。

ただおじさんたちが、自分たちの好きだった音楽に近い音楽をやる人を、やーーーーーたら褒めるのはいかがなもんでしょうね?
時代はどんどん変わっていくと言うことを前提とすると、なんとも保守的で、その餌食になった子たちはかわいそうな気もします。これはあくまで僕の意見ですけどね。

ギターの場合、初心者はもちろん、駆け出しの頃って、そういったおじさん情報に頼るしかないので、そういう情報を聞き続け美学を覚え、自分の好きなスターを見つけ、その人と同じギターを買い、その人と同じ機材を使い、その人の発言や趣味嗜好まで真似て人生まで似せようとしてしまう人も少なくないはず。

ある意味、新興宗教と同じように、ツボを買えば、水晶を買えば、自分の人生が豊かになるんではないかと言う、幸せを願ってのことで悪いこととも言いにくいですが、とても妄信的な考えに陥るんじゃないかと笑笑笑

インターネット上をちょっと見渡せば、簡単に見つかると思いますが、海外スーパースター風の人たちはたくさんいますし、心底惚れ込んだ先輩や先生と「全く同じギター」「全く同じ機材」なんて人も少なくないんじゃないですかねギターの世界は。

でもね、ここでやっと最初のテーマに戻ってくるわけです。
その人が誰が好きであろうが、共演してるミュージシャンにとっては関係ないんですよね笑笑

もちろん主役が自分であれば、、、例えばEric Claptonや、ジョー・ボナマッサみたいな、ギタリストが主役である音楽をやっているんであれば、共演者にも給料払ってますから、誰も文句言わないと思いますが笑

まぁこの日本、見渡した限りそんな音楽をやってる人は1人もいませんもんねぇ?笑

なのに、どこいっても、だれとやってもおかまいなし、、、俺はこうなりたい!!!って思いが強すぎて、煙たがられるのがギターリスト!ってわけです(自責の念を込めて)

今はインターネットのおかげで、すべての楽器がスター選手を輩出し、全ての楽器が今までないほど盛り上がっている時代だと思います。だから1960年代位から始まったギター至上主義のような音楽シーンはかなり縮小してるんです。その事実を受け入れ他の楽器と共存していくことを模索しなければいけない時代じゃないかと思い、、、ませんか?笑

お互い頑張っていきましょうギターリストの皆さん笑

なんでこんなことを書きたくなったかと言うと、面白い出来事を見てしまってですね。

とても素晴らしい経歴のアーティスト

と、

楽器は全然上手じゃないけど、でもこの人たちしかこういう音楽やってないよなぁ

みたいなバンドが、同じイベントに出て同じギャラをもらってたりするのを見ちゃったんですよ。

オリンピックでもありますよね。この競技は選手層が浅いので、初めて2年くらいの人が出れちゃうみたいな感じ笑

いやいや、人がやってない事をやれば、それが正解と言っている訳ではありませんよ。

音楽に限らず、どんなことをやるにも、どうしても最初は誰かを参考にしなければやれません。

でもね、素晴らしい先輩ギターリストも言っておりましたが、1番大事なのは、自分の人生を生きるってことです。

僕はスパム君と出会ってから、それをより強烈に痛感させてもらい感謝してます。

人に憧れたり、真似したりするのはもちろん僕もそうでしたけど、僕に降りかかっている難儀を憧れの人が攻略の方法を教えてくれる訳もありません。

だから、僕は逃げずにたくさん悩みましたよ。僕はポップスの仕事がしたいのに、なんでこんな11/8拍子の難しい曲を練習せなあかんねんとか笑

俺、5秒に1回位しか音出さない位ゆっくりのギターソロしか弾かないのに、1秒100音くらい弾いてるヘビーメタルの仕事がきたんですけどどうしましょ汗、とかね。

その難儀こそが、自分のスタイルを作ってくれ、人生を太くして強くしてくれるような気がします。

おかげでどんな仕事が来てもそんなに強くなくなったし、ベースだってその延長上みたいなもんで、必要だからやるみたいな感じですっとやれましたしね。

本当に沢山の人に出会い、磨かれたとはこういう事でしょうね。もちろん僕よりさらにさらに沢山の人に出会った人は、比べ物にならないくらいピカピカなはず。

と言うわけですごい長い文章になりましたが、雑誌や先輩のアドバイスはあくまでも初心者用。あまりに聞きすぎると自分の行くべき道を見失うと思います。僕も生徒や後輩には手法や手順、あと人としてどうなのそれ?以外は、言わないようにしています。

理解されるまで時間はかかりますが、人に憧れすぎず、自分だけの人生を大切にして、自分の難儀を喜ぶくらいの気持ちで、がんばることをおススメします!!!

投稿者 burtman : 2019年8月18日 15:49