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2018年5月23日

夢なんか大切にしたら負け

先日のメルマガ発行日、1人可愛がってるイケメン高校ギターリストからの熱い熱い相談電話が来ました。

(いやー本当に発行が遅くなってごめんなさい)

彼は妄想を膨らまし、地方で手に入るだけの情報を探って、ネットで試行錯誤しつつ、古い情報で淡い期待を沢山描いてる。
可哀想だけど、今後の為も考え、完全論破。それもこれも夢の所為だ!  

彼だけに限らず、本当に夢って面倒だなとおもう。

タモリさんが「夢があるようじゃ、人間終わりだね〜」とおっしゃいましたが、正直、最初はなんでそんな悲しい事言うかなと思いました。夢もって良いじゃないか!ってね。でも、よくよく考えてみればまさに!って話だと思う様になりましたね。

じゃ、僕は夢が無かったのかというと、めちゃくちゃ大アリで、そりゃギターの道に行かせてくれって親に泣いて懇願しましたからね。
その時の僕の夢ってのは、アメリカのでっかいスタジアムで、かっこいバンドの中でギター弾いてる!でしたね〜笑

でもね、じゃ、僕がギターをやっていく中で、夢が叶った!と思える瞬間が合ったかというと、そんなものどこにもない。
アメリカにもいってないしね笑  
古い友人にはテレビに出た時とかに言われましたけどね「好きなことやって、夢が叶って凄いね」って。
というとネガティブに見えるかもしれないが、最高!!!っていう日は沢山あった。

確かに願っていた夢の様な現場に立ってしまっている時は、そこの流れに追いつくのに必死だし、そもそもその現場でやっほーい!夢が叶った!って騒いでたら怒られるでしょ笑。

だから、仕事してる時は夢もなんも関係なくて、その場で一番良い結果を出せる様に必死。ただそれだけなんだよね。

ふと振り返ってみれば、何か一生懸命追いかけて来た様な気がするけど、見渡してみたら願った事もない知らない土地にいるって感じなのです。でも、もうやらなきゃいけないことが沢山あるから、もう昔描いた夢なんてどうでも良いなって思ってます。逆に言えば、今描いている夢と言うか、次の目標はちゃんとあるかな。

アルバム完成させなきゃだし!

死ぬまでに鈴木茂さん「バンドワゴン」や大村憲司さん「春がいっぱい」と並ぶ日本の名盤と呼ばれるアルバム作りたいし!

その反面、生徒や弟子もそうですが、こうやりたかった、このつもりだった、夢以外の苦労はしたくないっていう人、ホント多い。
タモリさんもいってるけど、夢だけを追いかけてるから、夢までの課程(あまり関係ない事)がつまんなくなっちゃうんでしょうか?

大切なのは課程でしょ。どういう出会いがあって、どういう災難が待っていて、その結果自分の明日が最高の一日になったのかが大事。

その証拠にね、僕が夢を描いた時と、大人になった今じゃ、何もかも違うんですよ。
子供の頃とは違って、パソコンはあるし、携帯はあるし、ぽちっとすればすぐ商品届くし、テレビでいくらでも映画見れるし、音楽はAmazonプレミアムのおまけだし。

いま、夢なんか描いたって、その夢を貴方が叶えられる数年後には世界が変わってるのです。
だから、夢なんかなくたっていい。ちゃんと目標をたてて、一日一日を必死に生きてクリアしていけば、必ず良い未来が待っていると思う!
それを結果を夢と呼んだ方が良いかもね。

投稿者 burtman : 2018年5月23日 04:46