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2011年5月 8日
Song for Hope mini
遅くなりました。
時間を頂いてありがとうございます。
改めて活動報告いたします。
全国から沢山物資集まりました。
ホント細かい物から大きな物まで、気持ちを込もったものを沢山頂きました。
行き帰りのガソリン代にしてくれと個人的なカンパも頂きました。
本当に感謝しています!
積み込みの際も、Monkey Dashの皆さんや、ラクライのファンの方々、僕のお友達が沢山駆けつけてくれました。
車の中には物資がいっぱいです。
皆さんの愛情が積まれていると思うと、車内は狭くとも背筋がシャンとします。
石巻までおおよそ6時間くらいでしょうか。
道は思った以上に車が多く、宮城に入った辺りからは亀裂を直した後なのか、結構ガタガタになっていきます。
さて、ここから石巻に入ります。
実は石巻のICを降りてから、車を走らせること約20分間、街を見渡しても一向に被災地とわかりません。
普通にローソンもやってるし食料も豊富、建物に傷もないし、土嚢も2〜5袋ポンポンと置いてあるくらい。
1ヶ月も経っちゃったから結構掃除されたのかなぁ・・・なんて思っていたら、とある道に入った途端これです。
海からのドロ、流された家財、落ちた瓦が砕けた物で道は一杯です。
海や川からどれだけ距離があったかで被害がかなり違います。
その差は残酷です。
不謹慎ですが、皆が同じ被害だったらまだ気持ちだけでもマシだったでしょう。
自分より非道い被害の人がいる、という事実が少しの愚痴すらも飲み込ませてしまいます。
まずは友人熊倉さん宅に向かいました。
熊倉さんを頼った事にはいくつか理由がありまして。
・友人であり被災者である事
・人望がある事
・Music Fundで沢山お世話になった事
・広告代理店の関係で地元にかなり人脈が広い事
などです。
まず熊倉さんの周りの被災者の皆さんに声かけて貰って物資を取り分けて貰いました。
「久々に物を選ぶなぁ」と嬉しそうにして貰えた事が印象に残りました。
1階に入り込んだドロと塩水を掻き出した後の商店です。
まるで廃墟です。
満開の桜越しに見える、地面むき出しの世界。
僕は悲しいとか辛いとかではなく、でも涙と嗚咽は止められませんでした。
Music Fundでお世話になった熊倉さんの計らいで、ラジオ石巻にお邪魔しまして、Song for Hope代表と言う事でラクライ赤間慎さんと僕、Music Fund!から熊倉一徳さん、毛利壯幸さんがゲスト出演しました。
持って行ったSong for HopeのCD資料の中から、松岡英明【Hello】m.c.A・T【Simple Hope】クリヤマコト with 中西圭三【つながるkimochi】Angeriko【声にして届けたい】山田智之【夜が明ける、花が咲く】末松一人【Upper North Shore】を放送して頂きました。
避難所になっている中学校の校庭です。
体育館生活が狭く仕切りもないのでプライベートもなく辛いため、車がある人は車内で生活しています。
日差し当たりっぱなしです。
道には缶詰で有名な「木の屋」さんの世界一の缶詰タンクが転がっています。
道に上がってしまった船です。
僕がどこにいるかわかりますか?
3月11日14時46分を差したまま時計は止まってしまっていました。
とても被害が非道いと言われた湊地区。
廃墟や瓦礫だらけの中ですが、避難所から帰されてしまった人達が居ると聞いたので行ってみました。
人影を見つけては声をかけて物資を配りました。
熊倉さんのお父さんが書いていた絵を見つけました。
個展などもされていたようです。どれも美しき石巻の風景を描いてあります。
僕のUpper North Shoreのジャケットと全く同じ物があったりしてかなり驚きました。
今となっては本当に貴重な絵ですね。
いつかちゃんとご紹介したいと思っています。
熊倉さんと毛利さんです。
お二人も被災者なのに大変お世話になってしまいました。
本当にありがとうございました。
どうやって書こうか本当に悩みました。
今でも悩んでいるので、自分の気持ちはほどほどに、報告という感じで納めました。
見てきて、書きたい事沢山あるんです。見せたい写真も一杯。
あそこはもうちょっとこうすれば・・・いくらでもありました。
でも、そもそも社会派じゃないんです、僕。
最初っから異論唱えてるんなら良いんですけどね。僕は控えたいと思います。
僕の想いを少し書くと
「石巻の人は皆、謙虚で元気!
俺らも元気出して、辛い事笑い飛ばしてやろう」
ですね。
Song for Hopeもがっちり元気があがるようなサイトに変えたいとこっそり考えてます。
これからもどうぞよろしくお願いします!
投稿者 burtman : 2011年5月 8日 07:54
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